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グローバルホテルオペレーターというビジネス ~同期入社座談会~

2012/11/30

グローバルホテルオペレーターというビジネス ~同期入社座談会~

~同期入社座談会~座談会 GUEST:桧山直彦+大山哲生 HOST:妹脊健一

「カルチャートランスレータ」として、そしてホテル業を超えたゼネラリストに。

● 妹脊
お二人が考えてらっしゃるオークラ ニッコー ホテル マネジメントに向いている人財、あるいはお二方が是非欲しいという人財はどんな人ですか。

● 大山
一般的にはリーダーたる統率力があって、分析力にも優れて、コミュニケーション力に長けた人とかってことになるのでしょうね。でもそれって自分ではよくわからないですから、学生さんの視点で申し上げれば、気持ちに素直になって好きか嫌いかでもよいと思います。たとえば面接ってすごく大事ですね。会ってその瞬間に感じるものがある。私の場合、結局ソリが合うか合わないかじゃないかって思います。恋人になる人は、自分に合うか合わないかっていう感覚だと思うんです。それと同じです。うちの会社に足を踏み入れた瞬間に、「あ、いける」って思った人は、多分いけるんだろうし。「あ、ちょっと違うのかな」って思った人はもうダメなのかなって、すごく感覚的なことですが、本質はそうなのかなと。私なんかはここに面接し来た時に、直感的に「あ、いける」って思ったから入った。今でもその感覚はなんとなく覚えているんです。

● 檜山
なるほど。それに近いかもしれませんね。結果的に「何ごとにも創意工夫をする人」ってことなるのですが、それって、その仕事や対象が好きだって言う人が当てはまるのではないかなと思います。惹かれるかどうか。機械的に毎日同じことをするのが好きって人も世の中には、たくさんいらっしゃると思いますが、ここはそれとはちょっと違って、人と接する仕事ですから、人が好きで世話好きとか、人に興味があるということが基本になるでしょうね。他人を癒すことが自然にできる人というか。もちろん海外の方に対しても同じです。

● 妹脊
人が喜んでいるのを見て、自分が嬉しいと思えるとか、そんなところが当社の社員に共通してあるかもしれませんね。

● 大山
それはもう基本ですよね。絶対の基本です。その上で、お客さん100人に対して100人 に全員に気持ちよくなっていただくことが、我々プロフェッショナルの仕事ですから、どうやったらそれができるか考えることでしょうね。どうしてもこの人と合わないっていう時は一歩引いて、その創意工夫をしながら話をしなきゃいけない。自分の我を出さないで、ある意味演技をしなきゃいけないっていう部分もある。コミュニケーション能力に長けているだけじゃ駄目なんですね。許容力というか、包容力というか。それはどこの仕事でもそうかも知れませんが、特に、我々のホスピタリティ産業っていうのはそうなんじゃないかなという気がしますね。

● 檜山
人を癒す仕事なので、自分が楽しさや幸せを感じられないようでは、他人を癒すことはできませんよね。またサービスのプロのみならず、マネジメントのプロにならなくてはいけない。だから、ホテルとチェーン本部を行ったり来たりしながら、多様な地域、様々な国のスタッフに接して、ホテル業を超えたゼネラリストになれるかっていうことが試される。僕らもそうですが、年齢に関係なく若手が活躍できる、させようとする風土が当社のいいところです。是非、そんな良き期待に応えたいと思うチャレンジ精神や向上心旺盛な方、フロンティア精神をもった方に来ていただきたいですね。

● 妹脊
ありがとうございました。

トークセッション
マイプロフィール 檜山 直彦

1992年4月 入社
1992年~94年 ホテル日航千歳
1994年~96年 ニッコー・エセックスハウス(ニューヨーク)
1996年~04年 チェーン本部 経営計画部
2004年~05年 チェーン本部 国内運営部
2006年~08年 ホテル・ニッコー・クアラルンプール
2008年~12年5月 ホテル・ニッコー・メキシコ
2012年6月 チェーン本部 国内運営部
2017年11月 海外運営部 副部長
(※2017年当時)


私の場合、最初の国内研修・海外研修の4年間が終わったあと 本社勤務を命ぜられて、そのあとが長く10年ほど、管理系の仕事に従事していました。念願叶って海外に赴任させていただいたときは、やっとホテルの現場に出られたと、すごく嬉しくて、現地ではがむしゃらに働いてまいりました。この海外勤務は6年続きました。その後、再び国内に戻りまして、本部がどんな事を考え、どんなことをやっているのかというのを、しばらくなおざりになっていた部分がありまして、今、ホテル業のトレンドなどおさらいをしています(笑)。幸い今の仕事では、総支配人と直接仕事をさせて頂く機会が多いので、皆さんから学べることをたくさん学んで、近い将来、再び現場に戻りたいなと思っております。目標は、全従業員が仕事を楽しみながらできる職場をつくることができる支配人になることです。

マイプロフィール 大山 哲生

1992年4月 入社
1992年~94年 ホテル日航大阪
1994年~98年 ホテル・ニッコー・ホンコン
1998年~2002年  ホテル・ニッコー・サンフランシスコ
2002年~2004年 ホテル日航東京
2004年~2010年 ホテル・ニッコー・デュッセルドルフ
2010年~12年7月 チェーン本部 販売促進部
2012年8月 チェーン本部 国内運営部
その後、ホテルJALシティ長野 総支配人
(※2017年当時)


私は本部から外に出ていた期間が長く、オーナー様とチェーン本部とホテルの調整役としてネットワークを広げてきたという経緯があります。最終的にはもう一回ホテルに出てみたいですね。それは、国内ホテルか海外ホテルかというのはわからないですけれども、そこで最終的に今、国内運営部で取り組んでいること、そして今までの20年のキャリアを成就させたいです。そこでやりたいと思う事は『カルチャートランスレータ』の役割です。赴任した土地土地で、現地のスタッフとしっかりスクラムを組み、文化の違いをお互いに認め合い愉しみ合いながら、一つの目標に向かっていく、そして本部もWIN、ホテルもWIN、オーナーもWINになるような形に仕立て上げられると素晴しいですね。