My motivation

海外4都市のホテル出向と4度の本部経験を経て2021年に総支配人へ就任。全力で取り組めば、必ず先が開ける。

Profileプロフィール

  • 海外ホテル出向
  • ホテル・ニッコー・ハイフォン
    総支配人
  • 林 洋平Yohei Hayashi
  • 2003年入社
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。

My Careerマイキャリア

経歴

Movie動画インタビュー

お客様の求めることを敏感に感じとり
それを活かしたマネジメントをしていきたい。

  1. 厳しい状況でも、前向きに、明るく進む
  2. 海外ホテル勤務で出会った仲間たち
  3. ホテルにかかわるすべての人のために
厳しい状況でも、前向きに、明るく進む

2019年からホテル・ニッコー・ハイフォンの開業準備に携わり、2021年に総支配人へ就任しました。現在、約120名のホテルスタッフの先頭に立ち、宿泊、料飲、財務などの部門長を束ねながら全体を統括しています。当ホテルはコロナ禍での開業で、「コロナ禍前」との比較ができないため、予算策定をはじめさまざまな予測を立てるうえで苦労していますが、部門長との連携を密にし、共に悩み、考え、そこから成功を導いて共に笑う、ということを繰り返しています。かつて経験したことのない状況にあるので楽観はできませんが、すべて前向きに捉えるようにしています。ホテルをご利用くださるお客様皆様にご満足いただけるよう、これからも明るく笑顔で前進していきたいと思っています。

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海外ホテル勤務で出会った仲間たち

現在勤務するハイフォンで、海外ホテルへの出向は3カ国4都市目となります。海外ホテル勤務ならではの経験として印象深いのは、政府要人の受け入れです。日本をはじめ諸外国の元首、大臣の宿泊に対応した経験がありますが、失敗の許されない業務であり、到着前から出発まで緊張の連続です。イレギュラーなことも頻繁に発生するので、スタッフが一丸となり取り組む必要があります。その分、すべてを無事に終えられたときは皆で達成感を分かちあうことができる、ホテル勤務の醍醐味ともいえます。当時のスタッフとは同じ経験をした仲間として、今もつながりがあり、私の財産です。

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ホテルにかかわるすべての人のために

規模だけで比べれば、当社グループは欧米のメガチェーンには適いません。だからこそ、お客様が私たちのブランドに何を求めているかを敏感に感じ取ることが必要と考えています。地域によって、情勢によって、市場性によっても異なりますが、それをタイムリーに活かすホテル運営をしたいと思っています。世界的に、日本のおもてなしは好感をもたれていますが、それだけで何とかなるほど甘くはありません。私は現在総支配人のポストに就いていますが、ここがゴールではなく、今後もホテルと本部でさらに経験を積んでいきたいと考えています。将来的には、当社のチェーン運営力と人的な組織力を合わせたブランド力をさらに充実させ、ホテルオーナー、利用してくださるお客様、そして働くスタッフに貢献したいと思います。

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