入社1年目、
最前線を知る現場研修

Introduction

入社後約1年間はグループの主要ホテルにて現場の最前線でホテルのオペレーションを体感します。現在グランドニッコー東京 台場で研修中の2023年度入社社員は、将来、ホテルのマネジメントに携わっていくうえで、現場体験からどのようなことを感じ、得ているのでしょうか。

Profileプロフィール

  • 研修生
  • グランドニッコー東京 台場
    料飲部
    The Grill on 30th
  • 岡崎 俊也Shunya Okazaki
  • 2023年入社

Movie動画インタビュー

Scheduleある1日のスケジュール

料飲部

スケジュール1

宿泊部

スケジュール1
  1. Q.どのような学生時代を過ごしましたか。
  2. Q.入社動機を教えてください。
  3. Q.1年間の研修期間ではどのような業務経験をしましたか。
  4. Q.研修を通して得たこと、やりがいをどんな点で感じていますか。
  5. Q.今後の目標を教えてください。
Q.どのような学生時代を過ごしましたか。

外国語学部に通い、英語の勉強をしていました。コロナ禍に見舞われた学生生活だったため、留学こそ叶わなかったものの、英語話者の教授や友人に囲まれた学生生活を送りました。中学生のころから、英語を含めた語学に興味をもっていたため、最適な環境で、適切な勉強をすることができたのではないかと感じています。

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Q.入社動機を教えてください。

おおまかに2点あります。まずは、学生時代から語学に興味があったこと、もう1点はホテル業界に興味があったことです。当社は若手のうちから本部、国内外ホテル問わず、様々な業務に関わるチャンスがあるため、ホテルをより多角的に捉えることができ、面白いのではないかと考えたのが理由です。ひとつのホテルに限られないことで、語学スキルも含めた自身の成長も見込めるのではないかと考えました。

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Q.1年間の研修期間ではどのような業務経験をしましたか。

グランドニッコー東京 台場で行われる1年間の現場研修では、宿泊部と料飲部での業務を経験しました。宿泊部ではハウスキーピング、ベル、フロントを、料飲部では2つのレストランで研修を行いました。また、宿泊部が終わり料飲部の研修が始まる前のタイミングで、グループ内の別のホテルへの短期出向(1か月)も組み込まれていて、私は富山にあるホテルJALシティ富山にてフロントを経験しました。東京と富山とでは立地はもちろんのこと、稼働率やお客様の層も全く異なるため、良い勉強の機会になったと思います。

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Q.研修を通して得たこと、やりがいをどんな点で感じていますか。

従業員満足度を高めることの大切さを実感しました。サービスの第一線である現場では、顧客満足度が重要視されることが多く、もちろんそれは最優先に考えられるべきなのですが、スタッフがモチベーション高く、良いパフォーマンスを発揮することができれば、結果的に顧客満足度が上がり、ホテルの収益向上にもつながるので、現場では特に、従業員満足度も重視する必要があると感じています。

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Q.今後の目標を教えてください。

研修を通じて感じた、従業員満足度をどのようにしたら向上させられるか、という課題に取り組んでみたいです。特に海外の場合、価値観や文化の違いもあるため、日本で行われている方法が必ずしも正解とは限らず、一筋縄ではいかないと思いますが、学生時代に取り組んだ語学でコミュニケーションを密にとり、現場の第一線で働いているスタッフの方々の細かい意見を聞くところから始められたらと考えています。

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