ホテルに出向する:営業企画
グランドニッコー東京ベイ 舞浜 勤務 営業企画 アシスタントマネージャー 菅 由梨 Yuri Kan グランドニッコー東京ベイ 舞浜 勤務 営業企画 アシスタントマネージャー 菅 由梨 Yuri Kan

現在の仕事内容を教えてください。

営業企画の中でウエディングの担当をしています。このホテルのウエディングをどのように打ち出すかを考え、公式サイト、他のWeb媒体、雑誌等への掲載を通して、コンセプトや当ホテルのウエディングの魅力を発信できるよう努めています。掲載用の写真撮影にも参加します。

グランドニッコー東京ベイ 舞浜

これまでの経歴を教えてください。

入社後2年間、研修生としてホテル日航大阪にて宿泊部(ベル・客室・宿泊予約)、料飲部(オールデイダイニング・和食・ラウンジ・宴会サービス)を経験しました。数ケ月ごとに研修先が変わり、ホテル内の様々な視点に触れることができました。

ホテル日航大阪

その後、本部の運営支援本部 IT企画にて、主に国内ホテルの現場で使うシステムや業績管理システムの活用を支援する業務を担当し、2020年5月にグランドニッコー東京ベイ 舞浜開業準備室へ配属となりました。総務人事関連の準備業務を担当し、宿泊・料飲・営業・管理の各部長と確認しながら、約300名のオープニングスタッフの組織図を把握して、雇用契約の作成、制服手配、保険手続きなどを行いました。制服については、準備室長(現総支配人)やデザイナーと一緒にデザインを考える段階から携わり、採寸の手配や数量決定、発注までを行ったため、実際にスタッフが着用している姿を見られたときは嬉しかったです。また、ホテル単独での新卒採用活動も行い、採用パンフレットの作成、学校訪問や説明会準備、入社時に実施する新入社員研修の設計を担当しました。

これまでの仕事の中でやりがいを感じた経験を教えてください。

小さなことでも、自分の行動が相手の役に立ったとき、やりがいを感じます。
ホテル日航大阪でのラウンジ勤務の際、他のスタッフは宿泊部の経験がなく客室に馴染みがなかったので、貸出品リストや社内での手配の仕方を共有したところ、宿泊のお客様からのご要望にも対応できるようになりました。逆に宿泊部では、レストランの一日の繁閑を考え、部門間で業務上の連絡をする際に相手が忙しくない時間を選べるようにしました。研修生として細かく異動を重ね、いろいろな部署の立場を経験していたから提案できたことだと思います。
本部でIT業務を担当していたときは、ホテルからの要望や問い合わせに最善の回答を出すため、相手の時間の許す限り、現状や希望を細かく理解することに努め、その結果改善できたことがいくつもありました。ホテルの担当者から仕事がやりやすくなったと喜ばれることはとても嬉しく、また、私が別の業務でつまづいたとき、助けてもらうこともありました。ホテルのスタッフは、社員同士でも対応が非常に丁寧なので、あらためて私もひとつひとつの業務に真摯に取り組んでいこうという気持ちになります。

当社の社風を教えてください。

若手にもある程度業務を任せてもらえたり、わからないことを気軽に質問し合えたり、良い意味でフラットな組織だと感じています。新卒で入社し一通り現場を学んだら自分の担当業務が与えられるので、上司からの指示を待つのでなく、自ら考えて動かなければいけない場面が増えます。他のチームやホテルのスタッフと対等に話をするために、若手で経験がない分をどのようにカバーできるか常に考えながら新しいことに挑戦していくと、次第に多くの人と一緒に仕事をするようになり、自分の担当分野の内容を教える機会も出てきます。若手の社員にとって、成長機会も多く、たくさんの人との関係も築ける、ありがたい環境だと思います。

営業企画の仕事

今後の目標を教えてください。

お客様だけでなくスタッフにも愛されるホテルを作ることです。ホテルの宿泊や料飲、本部、開業準備室、ホテルのバック部門に所属してきて、ホテルの運営に関わる人々が「ホテル」に対していかに色々な思いを抱いているか知ることができました。それは必ずしも良いものばかりではなく、現状からの変化を願うものもあります。ひとりひとりの思いがあっても、多くの人が一緒に仕事をするホテルを動かすのは大変なことで、それまで変わらなかったものを簡単に改善させることはできません。
あるホテルに対して、一番強い思い入れがあるのは、そこでずっと働いているホテルスタッフです。本部社員として多くの部署を回り、たくさんのホテルスタッフに会い様々なケースを見てきた私の役割は、自分の経験を活かしてホテルスタッフの思いを叶えること。これからのキャリアでまた新しい分野を学び、スタッフが心から好きだと思えるホテルを作るお手伝いがしたいと思っています。